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笑いの苦しみ

チルの最初の読者さんは担当氏。
だから、担当さんにネームを見せてどっかんどっかん笑ってもらえたらうれしい。
やっぱり担当氏の姿に読者さんを重ねるからかな。
買って読んでくれるみんなが同じように笑ってくれるものと思って。
だから、「パンチが弱いね」と、言われるとそれは読者さんの姿がそこに同じようにダブるんだ。
そうすると少しでもよくはならないものかと、セリフを見直したり、オチを変えたり、展開を練り直したり、考える。

結果、笑ってもらえたらうれしい。労力は厭わない。

でも担当氏に絶対的な意見の信頼を置いている訳じゃない。
読者さんにも絶対的な感想を求める訳にはいかない。
そこに基準を置きすぎると自分がなくなってしまうから。
何かを提供するのはあくまで自分。
でもそれを評価をするのは自分じゃないんだ。

ここが大変なんだと思う。

自分が快心の出来と思ったものの、アンケートがすこぶる悪かったりすることがある。
そうすると、自分を信じていてはいけないことになる。
人気商売だから、同人誌のようにはいかない。
好き勝手はできないし譲れるところはどこまでも譲る必要もある。
だから、譲れない一点のみを死守することになる。
それが笑いであったり、そこに至る展開であったり、するのかな。

でもできるだけ自分の思った形を丸ごと受け取って欲しいなんて、そんなことを思ってしまうんだ。
なんて欲どおしいんだろう。
ありのままの自分を笑って欲しいなんて、ひどい話かもしれない。
別にチルマンガのありのままを受け取る責任も義務も読者さんにはないんだ。
好きなところを好きに感じてくれればいいはずだから。
本当なら、一部ででも笑ってくれればそれで十分、と思わなければいけないのに。
もっと言えば、その好きと思ってくれる部分に自分が滑り込みたいと思っている。その部分になりたいと思ってしまう。
欲張りだね。


ギャグはやっぱり消耗が激しいと思うな。
先月より笑いが弱いってことはやっぱりある。
だから常に8割くらいの笑いのレベルを保つことを心がけて、数回に1度訪れる自分も読者さんも認められる10割の成功で満足する形、かな。
そうなると10割行けた翌月は自ずと評価が下がることを、受け止められない自分がいる。

きっと、最高な形で笑って欲しいという欲に駆られているんだと思う。
それだと、いずれ自分は潰れてしまうと思う。
最初から最後までクライマックスなんてありえない。
やっぱり欲しがりなんだなあ(苦笑)

でもね、笑って欲しいところで笑ってもらえたら本当はそれに超したことはないんだ。
それで読者さんが楽しい気分になって、あしたも頑張ってくれたら。
それが描いている目的なんだし、そこだけは、忘れないようにしたい。

駄文でした。付き合わせてゴメンネ。
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  • Author:風華チルヲ
  • マンガ家風華チルヲの日々をやるせなく綴ったり、告知をしたりします。
    写真は10年以上前のものですw
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